こんなに眠れない日は久しぶり。

あと1時間で日が昇る。

珈琲でもいれようかしら。

雨が止んでいれば日の出を見に、川まで行きたい。

なんだか新しい日が始まるのをこうやって目をあけて待っているみたい。

眠れないことは辛いけど。

考えてしまうから。そして眠いし、明日の朝の顔が心配だから。

いいや、コーヒーを入れて、リンドウの絵を描く。

本を読みましょう。

気楽に明日を待とう

入院生活

大人になって二度目の入院生活
たくさん本を読むぞと意気込んだけど、

バルザック小さな中国のお針子
ダイシージエ (著) 新島 進 (訳) 

『このサンドイッチ、マヨネーズ忘れてる ハプワース16,1924年 』J.D.サリンジャー(著)金原瑞人(訳)

2冊しか読めなかった

これで手術は終わったのであとは通院と矯正で、ゴールが見えてる。嬉しいです。

同じ部屋のおばあちゃんと話すと自分のおばあちゃんのことを思って、体を労ってほしいなと思う。
老いていくことについて考えてしまう。
スペインに明日から行く妹と母と千疋屋のスイーツを食べる。ガンの話をする。
希望を持つことが難しいのに、なんとかそうしようとしてる人を目の前でみる。皮肉にも自分が入院しながら。わたしの守れるものはあまりに少ない。守るのではなく、そばにいること。話すこと。思うこと。
大切な人のことをいつも思っています。
自分の次に大切な人です。
自分が生きて行く上で大切な人。

りんどうをありがとう。
連れて帰って飾ります。
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銀座

銀座を歩いていた

着飾る女たち、お金をぶら下げた男たち、観光客、などなど

デパートの地下もつまらない

ショーウィンドウにもときめかない

月光荘に行き、新しい鉛筆とノートを買った。

わたしはなにか美しいものを残したい。

大層なことだと思うけれど、美しいものを見たり聞いたりして、なにか切れ端でも残したい。

眠気

眠くて困った

朝のコーヒーを紅茶にしたからかもしれない

曇りの天気のせいかもしれない

昨日夜更かしして、気になる男の子について話していたからかもしれない

仕事が退屈だからかもしれない

仕事に慣れてきたからかもしれない

仕事をやっていることが当たり前になってしまったのかもしれない

あくびばかりすることが幸福である、という意味のことを誰かが言った。

それが日常であり、しあわせというものと。

わたしは好きな人といるとあくびがとまらなくてたまには、申し訳ないくらいだけど、とても幸福だと思うことにした。

思う存分あくびをして、相手もあくびをしてほしい。

私たちは一緒にいると、眠ってばかりいる。

ああ、わたしの隣で眠る人たち。

クレンジングについての考察2

今、イソップのクレンジングオイルを使い始めて一週間くらい。

調子は良い。

多分カモミールはとても微量なのでアレルギー反応もなし。

今きになるクレンジング。

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