入院生活

大人になって二度目の入院生活
たくさん本を読むぞと意気込んだけど、

バルザック小さな中国のお針子
ダイシージエ (著) 新島 進 (訳) 

『このサンドイッチ、マヨネーズ忘れてる ハプワース16,1924年 』J.D.サリンジャー(著)金原瑞人(訳)

2冊しか読めなかった

これで手術は終わったのであとは通院と矯正で、ゴールが見えてる。嬉しいです。

同じ部屋のおばあちゃんと話すと自分のおばあちゃんのことを思って、体を労ってほしいなと思う。
老いていくことについて考えてしまう。
スペインに明日から行く妹と母と千疋屋のスイーツを食べる。ガンの話をする。
希望を持つことが難しいのに、なんとかそうしようとしてる人を目の前でみる。皮肉にも自分が入院しながら。わたしの守れるものはあまりに少ない。守るのではなく、そばにいること。話すこと。思うこと。
大切な人のことをいつも思っています。
自分の次に大切な人です。
自分が生きて行く上で大切な人。

りんどうをありがとう。
連れて帰って飾ります。
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