彼女がいつもごきげんな理由

ヘレンという名前を1日に三回もまったく違うものから聞いた

ヘレンベイジはミアワシコウスカ

永遠の僕たちを日比谷の映画館で見たときから大好き

 

身近にいる人や植物や動物や日々の生活、ずっと住んでいるこの街を感じる日々

こんなのはもうないかもしれない人生の夏休み

 

ああこんな夜

今日は久しぶりに家族と食事 近くにできたくら寿司

人々はシャリに乗った魚を大きな口でぱくぱくたべる わたしにはそれができない すするという行為の惨めさよ

帰ってディスイズイングランドを見る

ジョセフギルガンが気になる

ロル役の女の子もかわいい

そしてコンボのような男がわたしはこわくてこわくてたまらない

彼のこめかみに一筋血管が浮いただけで走って逃げると思う

きっと、強い女の子はそんな男にひるまずなんの余地も残さずつまり愛想なんて使わず後ろを向けるということだ